[2022-03-04]
みなさま、こんにちは。
今日は最近よくいただくご質問にお答えいたします。
Q:ウクライナ情勢は運用に影響しますか?
A:直接的には、『いいえ』です。というのは、弊社では東ヨーロッパやロシアのファンドをあまり組み込んでいないためです。
しかし、間接的には、『はい』です。それは、紛争が起因として世界的に株式市場が下落しているためです。
ウクライナとロシアはGDPの約1%ほどで、世界経済において主要な国ではありません。そのためしばらくすれば株式市場は回復すると見込んでおります。ウクライナ情勢以上に、アメリカにおけるインフレと、金利引き上げが株式市場動向のカギとなるでしょう。